Bunkamura公式

Bunkamuraはさまざまな文化・芸術の発信を通じて、多様な価値観が響きあう社会を目指します。これからも文化を。これからの物語を。#Bunkamura

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Bunkamuraはさまざまな文化・芸術の発信を通じて、多様な価値観が響きあう社会を目指します。これからも文化を。これからの物語を。#Bunkamura

ウィジェット

マガジン

  • CAS通信

    Bunkamuraシアターコクーンがつくる演劇の学び場、コクーン アクターズ スタジオ=CAS(キャス)。「CAS通信」では日々のレッスン風景を不定期でお届けします。

  • Start! Bunka

    「Start!Bunka」では、文化芸術への最初の一歩を踏み出せるよう、初心者の方が楽しむための入門知識をまとめました。

  • Bunkamura History

    「Bunkamura History」では、Bunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信してきたのか振り返ります。

  • Bunka Baton

    “文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語っていただいています。

  • Bunka Essay

    「Bunka Essay」では、文化・芸術についてのちょっとした疑問や気になることを取り上げていきます。

CAS通信

Bunkamuraシアターコクーンがつくる演劇の学び場、コクーン アクターズ スタジオ=CAS(キャス)。「CAS通信」では日々のレッスン風景を不定期でお届けします。

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  • 9本

特別ワークショップレポート第六弾  茂山逸平先生

 多彩なジャンルから日本の舞台芸術を牽引する表現者、識者を招き、若き俳優たちにその技術と知恵を伝授していただく「コクーン アクターズ スタジオ(CAS)」の<特別ワークショップ>。今回は〝お豆腐狂言〟の愛称を持ち、親しみやすく幅広い観客の支持を得ている狂言・茂山千五郎家を支える要のお一人、二世七五三の次男・茂山逸平さんを講師に迎えました。平安時代末期から続く、台詞(声)と仕草(身体)を核とし、「型」を用いて観客の想像力を大いに刺激する狂言。そのエッセンスを4時間×2回の特別講

特別ワークショップレポート第五弾  岩崎う大先生 

 第五回目となった「コクーン アクターズ スタジオ」特別ワークショップ。10月2日は、芸人・俳優・演出家・脚本家など、多方面で活躍されている岩崎う大さんを講師に招き、「コメディ」における演技を学びました。  今回のワークショップはCAS受講生に加え、一般からの見学者のほかに体験者も募集しました。体験者がCAS受講生と一緒に指導を受けるのは初めての試みとなり、いつもとは違う緊張感が漂う中、特別ワークショップが始まりました。  今回は、う大先生が過去に上演した公演の台本を使用し

特別ワークショップレポート 第四弾 六本木康弘先生

 9月23日に、ゲスト講師としてアクションディレクターのみならず俳優としても活躍する六本木康弘さんとアシスタントの坂本和基さんにお越しいただき、殺陣のワークショップを開催しました。  殺陣と聞くといわゆるチャンバラを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、刀や銃など、扱う武器の種類は様々。さらには武器を持たない素手の殺陣も存在します。今回のワークショップは3時間という短い時間のため、刀を使った時代殺陣と、素手の現代殺陣にフォーカスして実施しました。  最初は時代殺陣から。木刀

特別ワークショップレポート 第三弾 井上芳雄先生

舞台芸術の第一線で活躍するゲスト講師を招いての〈特別ワークショップ〉は、「コクーン アクターズ スタジオ(CAS)」の特色であり、学びのための強力な武器。7月21日は日本のミュージカル界を牽引する俳優の一人であり、ストレートプレイから映像作品までジャンルを超えた多彩な創作で存在感を示す井上芳雄さんをお招きし、シアターコクーンの舞台と客席を使った講座を実施しました。  はじまりは、井上先生がシアターコクーンの舞台に立った作品と記憶を紐解くトークから。初登場は当時、コクーンと彩

Start! Bunka

「Start!Bunka」では、文化芸術への最初の一歩を踏み出せるよう、初心者の方が楽しむための入門知識をまとめました。

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  • 1本

オペラ(ビギナーのための鑑賞ガイド①)

コンサートホールや劇場で生のコンサートやお芝居を体験してみたいけど、初心者だと分からないことが多く、何となく敷居の高さを感じてしまう……。そうした不安を払拭して最初の一歩を踏み出すきっかけになるよう、初めて文化芸術を楽しむための入門知識をまとめた企画「Start!Bunka ビギナーのための鑑賞ガイド」がスタート! 第1回はオペラを楽しむコツや鑑賞時の基本的なマナーをご紹介します。 オペラの鑑賞前に予習は必要?生の歌声とオーケストラの演奏が一体となって劇場を震わせる圧巻の音

Bunkamura History

「Bunkamura History」では、Bunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信してきたのか振り返ります。

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  • 21本

【2005年のBunkamura】蜷川幸雄の新たな挑戦「NINAGAWA VS COCOONシリーズ」!若きダンサーの夢の競演『エトワール・ガラ』を開催

「Bunkamura History」では、1989年にBunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信したのか振り返ります。今回は、パリ・オペラ座バレエの若きダンサーたちが競演した『エトワール・ガラ』や、蜷川幸雄の新作4本の上演企画「NINAGAWA VS COCOONシリーズ」など、2005年に各施設で行った公演や展覧会を紹介します。 ■オーチャードホール①:バ

【2004年のBunkamura】『オイディプス王』をギリシャ悲劇の聖地アテネで上演!Bunkamura15周年を飾る豪華ラインナップ

「Bunkamura History」では、1989年にBunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信したのか振り返ります。今回は、蜷川幸雄演出『オイディプス王』のアテネ公演のほか、Bunkamuraが開業15周年を迎えた2004年に各施設で行った公演や展覧会を紹介します。 ■オーチャードホール:巨匠カルロス・サウラと舞姫アイーダ・ゴメスが組んだフラメンコ・バレエ

【2003年のBunkamura】松尾スズキと中村勘三郎が異色のタッグ!女性画家フリーダ・カーロの展覧会と伝記映画上映も実現

「Bunkamura History」では、1989年にBunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信したのか振り返ります。今回は、2003年に各施設で行った公演や展覧会を紹介します。 ■オーチャードホール①:AMP&マシュー・ボーンの出世作にして大ヒット作『白鳥の湖』を上演1987年に人気演出・振付家のマシュー・ボーンを中心に結成してから世界的な人気を集め、20

クラシック音楽界の若き才能たちにチャンスを!『未来の巨匠コンサート』

Bunkamuraが“文化・芸術の新たな担い手の発掘”の一環として1992年からスタートした『未来の巨匠コンサート』。2024年は10月13日にオーチャードホールで開催し、ヴァイオリニストの若尾圭良とピアニストの奥井紫麻という将来を嘱望される “未来の巨匠”たちの演奏をお届けいたします。そこで今回は、過去に出演したアーティストたちを振り返りながら『未来の巨匠コンサート』の歴史と意義について紹介します。 国内外の優れた若手音楽家を日本に紹介する場としてスタート文化・芸術が時代

Bunka Baton

“文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語っていただいています。

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  • 31本

超絶リアリズムで彫刻の新たな領域を切り開く/上路市剛さんインタビュー

“文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。今回は、徹底した再現力でリアルな人物造形を追求する現代美術作家の上路市剛(かみじ いちたか)さんにインタビュー。驚異的なリアリティを具現化する創作プロセスや、リアリズム彫刻に込められた思いについて語っていただきました。 驚異的なバイタリティでリアリズム彫刻を独学マスター幼い頃から工作が好きで、小学校の先生が学生時代に描いたというデッサ

世界に羽ばたいたチェリストが追求する理想の演奏/佐藤晴真さんインタビュー

“文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。今回は、2019年に伝統と権威あるミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ部門で日本人初優勝を成し遂げた佐藤晴真さんに、快挙の裏側やこれまでの軌跡を振り返りながら、自らにとっての理想の演奏について語っていただきました。 パガニーニの名曲とともに開かれた“チェリストへの扉”佐藤さんがチェロと運命的に出会ったのは4歳のこと。お兄さんが通ってい

フラメンコギター界の未来を切り開く兄弟デュオ/徳永兄弟インタビュー

“文化の継承者” として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。今回は、フラメンコギター・デュオとして国内外で活躍する徳永兄弟にインタビュー。意欲的な活動を通じてフラメンコギターの魅力を伝え続ける兄・健太郎さんと弟・康次郎さんに、これまでの軌跡を振り返りながら理想の演奏などについて語っていただきました。 中学卒業後のスペイン留学からフラメンコギタリストへの道が本格スタートお父様がフラメンコギタリ

どこまでも自由に、自分の直感を信じて/前田妃奈さんインタビュー

“文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。今回は、2022年にヘンリク・ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクールで優勝し、国際的な注目を集める前田妃奈さんをクローズアップします。 自分のことをヴァイオリニストだとは思っていません「音楽は大好きだけど、今でも自分のことをヴァイオリニストだとは思っていません」、そう言って朗らかに笑う前田妃奈さんは大阪府豊中市生まれ。ヴァイオリン

Bunka Essay

「Bunka Essay」では、文化・芸術についてのちょっとした疑問や気になることを取り上げていきます。

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  • 25本

室内楽で触れるショパンの華麗なる音楽世界

2025年1月にオーチャードホールで開催する『Piano's Monologue 亀井聖矢 ~オール・ショパン・プログラム~ 第2回』のテーマは“室内楽”。39年間という短い生涯において数多くのピアノの名曲を生み出した“ピアノの詩人”ショパンは、実は生涯で5曲だけ室内楽曲を手がけています。今回は、彼がピアノ曲の創作に没頭した背景も掘り下げながら、数少ない室内楽曲で発揮されているショパンの魅力に迫ります。 なぜショパンは作曲の情熱と才能をピアノに注いだのか?19世紀ロマン派音

バレエ音楽はいかにしてクラシック音楽として認められたのか?(踊るクラシック!ここから始める舞曲入門④)

オーチャードホールと横浜みなとみらいホールの2拠点からの“東横シリーズ”として、2024年11月からスタートした『N響オーチャード定期2024/2025』。<Dance Dance!>をテーマに、舞曲を中心に心躍る名曲の数々を演奏するシリーズをより楽しむためのポイントを、全5回に分けて掘り下げています。第4回では、クラシックコンサートの定番レパートリーの1つであるバレエ音楽をクローズアップ。舞踏芸術の伴奏曲としての性質を持つバレエ音楽が、どのように芸術性を高めていったか解説し

なぜ日本人はミュシャが好きなのか?アール・ヌーヴォーの魅力に迫る

“アール・ヌーヴォー”を代表する画家であり日本でも人気の高いアルフォンス・ミュシャの作品を、高解像度のプロジェクションを通して没入体験できるBunkamuraザ・ミュージアムがお贈りするイマーシブ展覧会『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』が、12月3日からヒカリエホールで始まります。そこで今回は、知っておくとミュシャの作品鑑賞をより楽しむことができる、アール・ヌーヴォーの特徴や魅力について解説します。 機械では作れない「曲線美」がアール・ヌーヴォーの魅力19世紀末か

ヨハン・シュトラウスは一人ではない?生涯をワルツに捧げた父I世と息子II世(踊るクラシック!ここから始める舞曲入門③)

オーチャードホールと横浜みなとみらいホールの2拠点からの“東横シリーズ”として、2024年11月にスタートする『N響オーチャード定期2024/2025』。新シリーズは<Dance Dance!>をテーマに、舞曲を中心に心躍る名曲の数々を演奏します。「Bunka Essay」ではこの新シリーズをより楽しむためのポイントを、全5回に分けて掘り下げていきます。第3回では、ウィーンの新年の風物詩「ニューイヤー・コンサート」などで今も親しまれ、N響オーチャード定期第131回のテーマでも