Bunkamura公式

Bunkamuraはさまざまな文化・芸術の発信を通じて、多様な価値観が響きあう社会を目指します。これからも文化を。これからの物語を。#Bunkamura

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  • CAS通信

    Bunkamuraシアターコクーンがつくる演劇の学び場、コクーン アクターズ スタジオ=CAS(キャス)。「CAS通信」では日々のレッスン風景を不定期でお届けします。

  • Bunka Essay

    「Bunka Essay」では、文化・芸術についてのちょっとした疑問や気になることを取り上げていきます。

  • Bunkamura Report

    「Bunkamura Report」では、Bunkamuraで開催したイベントのレポートや、主催企画を開催する劇場やホールをご紹介するレポートなどを配信していきます。

  • Bunkamura History

    「Bunkamura History」では、Bunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信してきたのか振り返ります。

  • Bunka Baton

    “文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語っていただいています。

記事一覧

特別ワークショップレポート第五弾  岩崎う大先生 

なぜ日本人はミュシャが好きなのか?アール・ヌーヴォーの魅力に迫る

第34回(2024年度)Bunkamuraドゥマゴ文学賞 贈呈式&記念対談レポート

【2003年のBunkamura】松尾スズキと中村勘三郎が異色のタッグ!女性画家フリーダ・カーロの展覧会と伝記映画上映も実現

どこまでも自由に、自分の直感を信じて/前田妃奈さんインタビュー

特別ワークショップレポート第五弾  岩崎う大先生 

 第五回目となった「コクーン アクターズ スタジオ」特別ワークショップ。10月2日は、芸人・俳優・演出家・脚本家など、多方面で活躍されている岩崎う大さんを講師に招き、「コメディ」における演技を学びました。  今回のワークショップはCAS受講生に加え、一般からの見学者のほかに体験者も募集しました。体験者がCAS受講生と一緒に指導を受けるのは初めての試みとなり、いつもとは違う緊張感が漂う中、特別ワークショップが始まりました。  今回は、う大先生が過去に上演した公演の台本を使用し

なぜ日本人はミュシャが好きなのか?アール・ヌーヴォーの魅力に迫る

“アール・ヌーヴォー”を代表する画家であり日本でも人気の高いアルフォンス・ミュシャの作品を、高解像度のプロジェクションを通して没入体験できるBunkamuraザ・ミュージアムがお贈りするイマーシブ展覧会『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』が、12月3日からヒカリエホールで始まります。そこで今回は、知っておくとミュシャの作品鑑賞をより楽しむことができる、アール・ヌーヴォーの特徴や魅力について解説します。 機械では作れない「曲線美」がアール・ヌーヴォーの魅力19世紀末か

第34回(2024年度)Bunkamuraドゥマゴ文学賞 贈呈式&記念対談レポート

先進性と独創性のある新しい文学の可能性を探るため、毎年かわる「ひとりの選考委員」が受賞作を選ぶ「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」。第34回となる2024年度は作家の桐野夏生さんが選考委員を務め、世界中の辺境を探検し続けるノンフィクション作家の高野秀行さんによる『イラク水滸伝』(2023年7月 文藝春秋刊)に決定。その贈呈式が10月21日(月)に執り行われました。 『イラク水滸伝』で高野さんが選んだ探検の目的地は、世界四大文明の一つであるメソポタミア文明の発祥地といわれる、

【2003年のBunkamura】松尾スズキと中村勘三郎が異色のタッグ!女性画家フリーダ・カーロの展覧会と伝記映画上映も実現

「Bunkamura History」では、1989年にBunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信したのか振り返ります。今回は、2003年に各施設で行った公演や展覧会を紹介します。 ■オーチャードホール①:AMP&マシュー・ボーンの出世作にして大ヒット作『白鳥の湖』を上演1987年に人気演出・振付家のマシュー・ボーンを中心に結成してから世界的な人気を集め、20

どこまでも自由に、自分の直感を信じて/前田妃奈さんインタビュー

“文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。今回は、2022年にヘンリク・ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクールで優勝し、国際的な注目を集める前田妃奈さんをクローズアップします。 自分のことをヴァイオリニストだとは思っていません「音楽は大好きだけど、今でも自分のことをヴァイオリニストだとは思っていません」、そう言って朗らかに笑う前田妃奈さんは大阪府豊中市生まれ。ヴァイオリン