Bunkamura公式

Bunkamuraはさまざまな文化・芸術の発信を通じて、多様な価値観が響きあう社会を目指します。これからも文化を。これからの物語を。#Bunkamura

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マガジン

  • Bunkamura History

    「Bunkamura History」では、Bunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信してきたのか振り返ります。

  • Behind Bunka

    「Behind Bunka」では、文化芸術を支える“裏方の役割”にスポットライトを当て、ご紹介しています。

  • CAS通信

    Bunkamuraシアターコクーンがつくる演劇の学び場、コクーン アクターズ スタジオ=CAS(キャス)。「CAS通信」では日々のレッスン風景を不定期でお届けします。

  • Bunka Essay

    「Bunka Essay」では、文化・芸術についてのちょっとした疑問や気になることを取り上げていきます。

  • Bunkamura Report

    「Bunkamura Report」では、Bunkamuraで開催したイベントのレポートや、主催企画を開催する劇場やホールをご紹介するレポートなどを配信していきます。

記事一覧

特別ワークショップレポート 第四弾 六本木康弘先生

諦めることのない連携プレーをどんな作品でも貫きたい/舞台監督の仕事

若きマエストロが大切に守っている信念とは/アンドレア・バッティストーニさんインタビュー

クラシック音楽界の若き才能たちにチャンスを!『未来の巨匠コンサート』

ヨハン・シュトラウスは一人ではない?生涯をワルツに捧げた父I世と息子II世(踊るクラシック!ここから始める舞曲入門③)

感動が生まれる場所~劇場紹介その⑧ 浜離宮朝日ホール

特別ワークショップレポート 第四弾 六本木康弘先生

 9月23日に、ゲスト講師としてアクションディレクターのみならず俳優としても活躍する六本木康弘さんとアシスタントの坂本和基さんにお越しいただき、殺陣のワークショップを開催しました。  殺陣と聞くといわゆるチャンバラを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、刀や銃など、扱う武器の種類は様々。さらには武器を持たない素手の殺陣も存在します。今回のワークショップは3時間という短い時間のため、刀を使った時代殺陣と、素手の現代殺陣にフォーカスして実施しました。  最初は時代殺陣から。木刀

諦めることのない連携プレーをどんな作品でも貫きたい/舞台監督の仕事

“プロ中のプロ”として、さまざまな芸術作品の土台づくりを担うプランナー&スタッフに迫る「Behind Bunka」。今回は、創作の過程すべてを把握し見守る舞台監督の仕事について深掘りします。取材させていただくのは、幼い頃から「つくる」喜びにめざめ、長じて故 蜷川幸雄さんの薫陶を受けた足立充章さん。現在上演中の舞台『台風23号』、その制作開始から間もない2024年9月初旬に、稽古場でお話をうかがいました。個性豊かなアーティストの創作に寄り添い、共に歩む仕事人のこだわりと喜びとは

若きマエストロが大切に守っている信念とは/アンドレア・バッティストーニさんインタビュー

“文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。今回は、東京フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者を務める一方、世界の主要歌劇場・オーケストラと共演を重ねている気鋭のイタリア人指揮者アンドレア・バッティストーニの登場です。 恩師の厳しい指導から学んだ 指揮者にとって必要な“準備と知識”イタリアの名門スカラ座に史上最年少の24歳で出演するなど、みるみる頭角を現していったアンドレア・バッ

クラシック音楽界の若き才能たちにチャンスを!『未来の巨匠コンサート』

Bunkamuraが“文化・芸術の新たな担い手の発掘”の一環として1992年からスタートした『未来の巨匠コンサート』。2024年は10月13日にオーチャードホールで開催し、ヴァイオリニストの若尾圭良とピアニストの奥井紫麻という将来を嘱望される “未来の巨匠”たちの演奏をお届けいたします。そこで今回は、過去に出演したアーティストたちを振り返りながら『未来の巨匠コンサート』の歴史と意義について紹介します。 国内外の優れた若手音楽家を日本に紹介する場としてスタート文化・芸術が時代

ヨハン・シュトラウスは一人ではない?生涯をワルツに捧げた父I世と息子II世(踊るクラシック!ここから始める舞曲入門③)

オーチャードホールと横浜みなとみらいホールの2拠点からの“東横シリーズ”として、2024年11月にスタートする『N響オーチャード定期2024/2025』。新シリーズは<Dance Dance!>をテーマに、舞曲を中心に心躍る名曲の数々を演奏します。「Bunka Essay」ではこの新シリーズをより楽しむためのポイントを、全5回に分けて掘り下げていきます。第3回では、ウィーンの新年の風物詩「ニューイヤー・コンサート」などで今も親しまれ、N響オーチャード定期第131回のテーマでも

感動が生まれる場所~劇場紹介その⑧ 浜離宮朝日ホール

Bunkamuraの主催企画を開催する劇場やホールをご紹介するレポート。「一度は生で音楽や演劇を鑑賞してみたい」と思っている方が気軽に足を運ぶきっかけになるよう、またすでに何度も足を運んでいる方も「このホールはこうなっていたのか!」と新たな発見を得られるよう、様々な角度から劇場・ホールの特徴に迫ります。 第8回は、東京都心の築地にある室内楽ホールで、豊かな音の響きが世界的に高く評価されている「浜離宮朝日ホール」です。 世界標準の美しい音の響きを誇る室内楽ホール「室内楽を中心