Bunkamura公式

Bunkamuraはさまざまな文化・芸術の発信を通じて、多様な価値観が響きあう社会を目指します。これからも文化を。これからの物語を。#Bunkamura

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  • CAS通信

    Bunkamuraシアターコクーンがつくる演劇の学び場、コクーン アクターズ スタジオ=CAS(キャス)。「CAS通信」では日々のレッスン風景を不定期でお届けします。

  • Start! Bunka

    「Start!Bunka」では、文化芸術への最初の一歩を踏み出せるよう、初心者の方が楽しむための入門知識をまとめました。

  • Bunkamura History

    「Bunkamura History」では、Bunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信してきたのか振り返ります。

  • Bunka Baton

    “文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語っていただいています。

  • Bunka Essay

    「Bunka Essay」では、文化・芸術についてのちょっとした疑問や気になることを取り上げていきます。

記事一覧

世界に羽ばたいたチェリストが追求する理想の演奏/佐藤晴真さんインタビュー

室内楽で触れるショパンの華麗なる音楽世界

感動が生まれる場所~劇場紹介 その⑨シアターコクーン

フラメンコギター界の未来を切り開く兄弟デュオ/徳永兄弟インタビュー

バレエ音楽はいかにしてクラシック音楽として認められたのか?(踊るクラシック!ここから始める舞曲入門④)

【2004年のBunkamura】『オイディプス王』をギリシャ悲劇の聖地アテネで上演!Bunkamura15周年を飾る豪華ラインナップ

世界に羽ばたいたチェリストが追求する理想の演奏/佐藤晴真さんインタビュー

“文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。今回は、2019年に伝統と権威あるミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ部門で日本人初優勝を成し遂げた佐藤晴真さんに、快挙の裏側やこれまでの軌跡を振り返りながら、自らにとっての理想の演奏について語っていただきました。 パガニーニの名曲とともに開かれた“チェリストへの扉”佐藤さんがチェロと運命的に出会ったのは4歳のこと。お兄さんが通ってい

室内楽で触れるショパンの華麗なる音楽世界

2025年1月にオーチャードホールで開催する『Piano's Monologue 亀井聖矢 ~オール・ショパン・プログラム~ 第2回』のテーマは“室内楽”。39年間という短い生涯において数多くのピアノの名曲を生み出した“ピアノの詩人”ショパンは、実は生涯で5曲だけ室内楽曲を手がけています。今回は、彼がピアノ曲の創作に没頭した背景も掘り下げながら、数少ない室内楽曲で発揮されているショパンの魅力に迫ります。 なぜショパンは作曲の情熱と才能をピアノに注いだのか?19世紀ロマン派音

感動が生まれる場所~劇場紹介 その⑨シアターコクーン

Bunkamuraの主催企画を開催する劇場やホールをご紹介するレポート。「一度は生で音楽や演劇を鑑賞してみたい」と思っている方が気軽に足を運ぶきっかけになるよう、またすでに何度も足を運んでいる方も「このホールはこうなっていたのか!」と新たな発見を得られるよう、様々な角度から劇場・ホールの特徴に迫ります。 第9回は、東京・渋谷の複合文化施設Bunkamuraの劇場として、これまで数々の話題作を上演してきたシアターコクーン。2023年4月から現在まで長期休館中ですが、芸術監督・松

フラメンコギター界の未来を切り開く兄弟デュオ/徳永兄弟インタビュー

“文化の継承者” として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。今回は、フラメンコギター・デュオとして国内外で活躍する徳永兄弟にインタビュー。意欲的な活動を通じてフラメンコギターの魅力を伝え続ける兄・健太郎さんと弟・康次郎さんに、これまでの軌跡を振り返りながら理想の演奏などについて語っていただきました。 中学卒業後のスペイン留学からフラメンコギタリストへの道が本格スタートお父様がフラメンコギタリ

バレエ音楽はいかにしてクラシック音楽として認められたのか?(踊るクラシック!ここから始める舞曲入門④)

オーチャードホールと横浜みなとみらいホールの2拠点からの“東横シリーズ”として、2024年11月からスタートした『N響オーチャード定期2024/2025』。<Dance Dance!>をテーマに、舞曲を中心に心躍る名曲の数々を演奏するシリーズをより楽しむためのポイントを、全5回に分けて掘り下げています。第4回では、クラシックコンサートの定番レパートリーの1つであるバレエ音楽をクローズアップ。舞踏芸術の伴奏曲としての性質を持つバレエ音楽が、どのように芸術性を高めていったか解説し

【2004年のBunkamura】『オイディプス王』をギリシャ悲劇の聖地アテネで上演!Bunkamura15周年を飾る豪華ラインナップ

「Bunkamura History」では、1989年にBunkamuraが誕生してから現在までの歴史を通じて、Bunkamuraが文化芸術の発展にどんな役割を果たしたか、また様々な公演によってどのような文化を発信したのか振り返ります。今回は、蜷川幸雄演出『オイディプス王』のアテネ公演のほか、Bunkamuraが開業15周年を迎えた2004年に各施設で行った公演や展覧会を紹介します。 ■オーチャードホール:巨匠カルロス・サウラと舞姫アイーダ・ゴメスが組んだフラメンコ・バレエ