諦めることのない連携プレーをどんな作品でも貫きたい/舞台監督の仕事
“プロ中のプロ”として、さまざまな芸術作品の土台づくりを担うプランナー&スタッフに迫る「Behind Bunka」。今回は、創作の過程すべてを把握し見守る舞台監督の仕事について深掘りします。取材させていただくのは、幼い頃から「つくる」喜びにめざめ、長じて故 蜷川幸雄さんの薫陶を受けた足立充章さん。現在上演中の舞台『台風23号』、その制作開始から間もない2024年9月初旬に、稽古場でお話をうかがいました。個性豊かなアーティストの創作に寄り添い、共に歩む仕事人のこだわりと喜びとは